今週末!乗って滑ってウクライナ支援。夜の渋谷で平和なJAM

ロシア軍のウクライナ侵攻が緊迫化する事態のなか、日本各地で「戦争反対」を声明する集まりや支援募金活動などが多く見られている。遠い国の話ではあるが、人間としてだれひとり見過ごしてはいけないことが地球では起きているのだ。権力者でないそんな我々ができることは限られていて、力も弱い。しかし、小さな力でも数が集まれば大きな力に変わることができる。そして今週土曜日、ストリートで生きる仲間たちも大きな力を生み出そうとしている。

BMX、スケートボード、インラインスケート、パルクールなどのいわゆるエクストリームスポーツのパフォーマンスでウクライナの募金活動を行う “PEACE JAM” が今週末に開催される。渋谷の街をみんなで行進しながら、あらゆるスポットでの投げ銭がそのまま募金へと変わる。近くを通りすぎる人にぜひとも足を止めてもらい、一緒に盛り上がって寄付してもらいたいものだ。集まった金額はすべて、在日ウクライナ大使館に送金予定である。

暖かくなってきた頃の週末の夜。お家やお店で静かに飲むよりも、ストリートでいい酒が飲めるはず。渋谷にいる若者たちも巻き込んで、平和について考えられる時間になりそうだ。

【詳細】

日時:3月19日(土)18:00 〜

場所:渋谷(詳しい位置情報は @grindshiteeee のDMにて)※雨天の場合は3月20(日)に決行

Nike SB Japan Diary

東京を拠点にガールズのスケートシーンを盛り上げている、”にごちゃん”ことAzusaさんの日常がそのまま映し出されたムービー “JAPAN DIARY” がNIKE SBから配信中。今回密着のきっかけにもなった Skate Girls Snap は、カメラを武器に活躍するAzusaさんが、国内外問わず出会ったガールズスケーターのスナップ写真を撮っていくプロジェクトだ。”We are all different and are all wonderful.(みんな違ってみんないい)”といったメッセージを込めて、ガールズスケーターの多様性を世の中に発信している

スケートボードは自由である。乗り方から服装まで、個人のチョイスで楽しむことができるのが大きな魅力だ。その対照に、日本で生まれ育った多くの人々は、社会のしがらみや固定概念にとらわれやすい。私たちは常に「こうなれ、ああなれ」と他人の理想を押しつけられ、自分のアイデンティティを見失ってしまう。日本のスケートシーンにもまだそのような考えが深く根づいており、自分らしくスケートボードを楽しむ大切さを、Azusaさんは動画内で伝えていた。

“I wanted girls to know that they don’t have to adhere to the stereotype of a skater girl…They can dress how they want, set up their skateboards how they want, and skate how they want.”

スケートボードに出会ってから、人生が大きく変わったと言っても過言ではない。3年間のアメリカ生活を経て帰国した私には、日本に友達がいなかった。そんなときにはじめたスケートボードが今では友達だけでなく、新たな未来を与えてくれた。当初は、同じ時期にスケートボードをはじめた友達と競うように滑っていたが、いろいろなスケーターに会うことで「自分は自分、他人は他人」という考え方ができるようになった。上手い下手は関係なしに、自分がどれだけ夢中になって楽しめるか、自分の理想に向かって努力することが大切なんだと。そう気づくことができた私は、より多くの人が「自分らしさ」を追求しながら生きていければいいなと思う。

Thank you, skateboarding!

あなたは生粋のガールズスケーター?

今では女の子でも心地よくスケートできる環境がある。私は先輩スケーターたちと話すたびにそう感じる。完全なる男社会だった世の中が女性も少しずつ活躍しやすい場となってきているように、それがスケートシーンにも同じことが言えるだろう。最近ではガールズスケーターがメディアに取り上げられたり、アパレルやPV撮影があったり、チームのライダーとして抜擢されたりと注目されていることは素晴らしい。しかし、私は普段から”ガールズ”という言葉に違和感を覚えてしまうのが正直なところである。体が女性だから、ルックスが女性だからといって、”ガールズ”というラベル付けを好まない人がいるかもしれない。その反対に、体やルックスが男性でも、心は”ガールズ”として生きている人もいるだろう。

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